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中西大輔は無党派・無所属で鈴鹿市政にまっすぐに取り組んでいます。

だいすけの方針CONCEPT

政策についての方針

◆安心して暮らせるまち育て
  ●災害に備え・犯罪リスクを減らします
  ●安心して老いることのできるまち
  ●安心できる子育て環境づくり
  ●鈴鹿の自然を大切にします

 次の世代に安全で安心して暮らせる鈴鹿を残していくことは、私たちの課題です。
 鈴鹿は東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈、その間を鈴鹿川が流れ、稲作地域の風景や西部地域の農業の風景は価値あるものです。次の世代に自然環境、安全な食環境を残していくこと、過去の記憶にするのではなく、次の世代に引きつぐことが大切です。
 そのとき、大きな災害が予想される東海・東南海地震などの自然災害への備えをすること、犯罪リスクを減らすことは重要です。犯罪リスクについては、便利を求めた結果、犯罪者にも便利になってしまっている部分があると思います。多少不便になるとしても、私たちで考えリスクを減らせるよう取り組みます。
 安心できる子育て環境は、誰もが暮らしやすいまちと考えます。同時に、安心して老いを迎えられる鈴鹿育てに取り組みます。

◆「教育」と「共育」を大切にします
  
●学校を大人も学ぶ場に育てます
  ●子どもの心のそだちを支えます
  ●スポーツ・文化施設を私たちの手で

 これからのまちは、「共に育つ」「共に育む」という視点からいろいろ考えることが大切です。そこに取り組んでいくためには、「教育」の面からまちを考えることが重要です。そのとき「教育」は、子どもに対してだけではなく、もっと広く、生涯教育という考えから取り組むことが必要です。学ぶことは年齢に関係のないことです。私たちはいろいろなことを学び続けています。ひとりひとりのそれが大切にされること、それが地域の活力を生みます。
 そのために、児童館などの子どもの居場所づくり、大人も含めた学びの場の整備、スポーツの場の整備をはじめ、学校と地域の連携を見直し、子どもから大人まで学びの場の豊富な鈴鹿そだてに取り組みます。

◆市民だれもが主役のまち育て
  ●チャンスのあるまち鈴鹿
  ●市民発案のイベント・行事を積極サポート
  ●市民参加のプロジェクトを増やします

 市民が参画してまちを育てるとき、私たちはそれぞれが自分で責任をもって自由に発言、意見を交わしてまちを育てていく主役です。ひとりひとりが同じ市民という立場で話せる場を作り、活気ある鈴鹿育てに取り組みます。
 市民からいろいろなイベントや行事を発信し、また可能なところから育てていくことで、次の時代の鈴鹿を考えましょう。市民の手で鈴鹿をデザインするチャンスです。ひとりひとりの情報発信がインターネットの世界を変えているように、多様な市民活動を支え、活力のある鈴鹿そだてに取り組みます。

◆みんなの生きがいを大切にしたまち育て
  ●鈴鹿市の中にある心の壁を融かす
  ●いまある産業を活かしながら新しい道を
  ●多様な社会活動への参加機会を増やします

 人が循環するまち。これからは、子どもから大人までその地域で安心して成長し、生活していくことのできる社会であるべきです。世代間のコミュニケーションの機会を増やし、これからの展望、様々な施策をみんなで考えていけるよう取り組みます。


原点の考え

CEO2006年に個人ブログに書いた文章に、若干修正と加筆をしています。

「量の増大でなくて、質の向上を」

 平成の大合併のときにも考えたことは、合併によって都市の人口が増えることで都市の位置づけが変わり、いろいろな権限が国から委譲されたりで、それでまちが変わるというような事が言われていましたが、単純に考えすぎではないかと思いました。
 たしかに、権限が委譲されることで、独自にできることが増えるということは、自立したまちを考えるときに重要なことだと思う。しかし、そのことを考える前に、今できることを最大限に行っているか、考えうる可能性に取り組んでいるかを自問する必要があると思います。
 それ以上に、人口の変化で起こりうる問題はどうなのかなどを、10年、20年の単位で考える必要がある。
 だからこそ、考え方をもっと本質的なところ、私たちが生存し活動する場としてのまちが、私たちにとってどれだけ価値の高いものであるかに目を向けるべきだ。
 価値は、経済的なものだけではなく、教育やスポーツなどを含めたひろい意味での文化、多様性を尊重した自然、災害や犯罪などのリスクが小さいという安全面などすべての価値を高くすることが、ひいてはまちの本当の発展につながると思います。
 そのように価値を高めることで、投資先としても、また産業の場としても魅力あるまちが自然と形成され、自力のあるまちになる。また、魅力のあるまちにはそれを求めて人も集まることになり、結果として質の高い労働力を提供できることになり、それぞれが相乗効果をもつことで、足腰の強いまちが形成される。
 それは必ずしも新しいものを整備することで行われるのではなく、まずは現在あるものを再評価し、必要に応じて手を加えたりすることからはじめるべき。

2006 3/30


だいすけの沿革

20**年

バナースペース

鈴鹿市議会議員 中西大輔

H26度の議会での役職等

・文教環境委員会 委員長
・議会改革特別委員会 委員
・都市計画審議会 委員